ヒトとカミ

将棋はもうコンピュータに人が勝てない時代なのに
やる意味がないとか言う人へ

「不完全な“ヒト”がやるからこそ読み合いが起こり、
 だからこそ、スーパープレイを見て興奮したり
 真似できない存在であることを実感させられ尊敬へと至るのではないか。」

と思ったのだが、
どうやらこういった存在への見方が「ヒト」と「神(に類するもの)」
の二種類存在するらしい。



であれば、なるほど「将棋は〜」の発言はその人にとって「神(に類するもの)」が
負ける様を見て、幻滅したということなのだろう。
(趣味のひとつにけちを付けているだけの場合は、ここでは考えない。)